無邪気だった貴方はいつしか大人になり、ひとり夢を追いかけていった。
さよならを言えなかった朝。
どこかできっとわかってた。
いつか去ってゆくことを。
濃い紫に染まる空が、何かを浄化するかの如く、瞬く間に明けてゆく。
さぁ、わたしも歩き出そう。。。
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