2009/11/04

紫紺の夜明け。

そう、貴方はもういない。


無邪気だった貴方はいつしか大人になり、
ひとり夢を追いかけていった。


さよならを言えなかった朝。


どこかできっとわかってた。


いつか去ってゆくことを。


濃い紫に染まる空が、
何かを浄化するかの如く、
瞬く間に明けてゆく。


さぁ、わたしも歩き出そう。。。

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