2009/11/22

灰色に恋をして。

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明日、GLAYのコンサートに行ってくる。


GLAYは俺の音楽性の原点にある。


中学でギターを始めて以来、今までずっと好きなバンド。

コピーをしまくってた当初は単にかっこいい音楽に憧れてるだけだった。

とにかくかっこいいギター、フレーズを探して洋楽、邦楽関係なくコピーしてたし、最初はGLAYもその中のひとつでしかなかった。

だけど、あれから10年。

今もずっと新曲を追いかけてるのはGLAYくらいなんだよね。

ギターのテクニックとか、かっこいいフレーズという表面的、技術的な部分だけを好きだった他の曲やバンドは、
結局のところ俺にとっては一過性な音楽に過ぎないものだった。

もっと深いところ、音楽をつくる人間性に共感できたバンドでないと、やはり長くは付き合えないんだと思う。

別に、残らなかったバンドが悪いのではなく、
それは相性の問題なんだろうね。

さいきん、自分の音楽を整理する機会があるので、
自分の音楽性についてよく考える。


曲を作り始めて数年。

つねに、そのときイイと思う歌詞、メロディ、ギターを作ってきた。
ただただがむしゃらに、
好きだと思える音楽を生み出してきた。

音楽性とか難しいことはわかんないから、とにかく好きな音楽をと、、


そして、
いまそれらを集めてみると、

昔つくった曲も、
最近つくった曲も、

技術的な部分は違えど自分の音楽って感じがする。
共通した何かがあるような。。

それが、俺の音楽性を決めるモノ、根底となる世界観なんだと思う。。


まだ、うまく言語化はできてないけど、
ぼんやり自分の音楽が見えてきた気がする。

長くなりすぎた。。
早く寝なきゃ。。

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