このバンドのことも、
亡くなったという事実も、
友人の日記で知った。
すごく若くして亡くなった。
それはとても悲しいこと。
だけど、
今日の献花式に大勢の人が集まったと聞き、
ぼくは嬉しくも思った。
音楽をつくる者、
何かを生みだす者にとって、
誰かの中に、
何か大きなものを残せたら、
それはこの上なく幸せなのではないかと思う。
それが、
本人が亡くなった後もずっと、
誰かに何かを残し続けられたら、、
そんなことを思いながら、
人はモノを生みだすのではないだろうか。
亡くなったことは悲しいことだけど、
短い人生の中で、
そこまでの作品をつくれたことは、
とても幸せなんだと思う。
きっと志村さんもそう感じてるのではないかと思う。
僕は、きょうそのバンドと出会ったのだけど、
何かを生みだす者として、
とても大切なことを教わった気がする。
もちろん、ファンの人にとってはそんな単純な話ではないのだけれど。。
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