日本でこれ程大きな聖堂も少ない。
ここの、キレイすぎないとこが好き。
戦後間もない頃にこれ程の建築物を作るのは相当大変だったはず。
そんな中で、建築家と職人さん、市民や海外からの協力などによって作られたため、多くの人の想いが、この建築の隅々から伝わってくる。
壁、扉、ステンドグラス、それぞれに、それぞれの想いがこもってる。
そーゆうのがいい建築なんだと思う。
こーゆう建築を僕はつくってゆきたい。
やさしい建築。
それが僕の目指す建築。
さいきん、何もかもがキレイすぎる。
あらゆる技術の発展により、高精度、高解像度なモノはつくれるようになった。
けれど、その反面、、
中身の伴わない、外見だけのモノが増えてきてる気がする。
冷たさを感じる。
つめたい建築。
こころをもたない建築。
そんな建築が少しでも減れば、
街はもっと面白くなるのに。。
かなり脱線しましたが、、
聖堂の中で、そんなコトをつぶやいてます。。。
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